日常の気付き

駅のホームで気付いた事

朝の通勤、いつも通り地下鉄のホームで電車を待っていました。

あまりにも満員だったので、次の電車にしようと電車に乗らず待っていたら、後ろからどんどん蟻の大群のように

電車に乗り込んでいく姿をみて、集合意識というのかな?乗らなきゃ損!とばかりに押し合い、私も私も押し合いながら乗っていくのを見て、

この光景をなぜ見せられているのかな?これは何を教えているのだろう?と考えました。

そしてで浮かんできたのが、

周りに同調して他人に合わせる行動をしていないか?

みんなやってるからじゃあ私もでは、自分の中真をつかんでいないのでは?

自分の中真を持たない状態では周りに流されてしまっていてはダメだと繋がりました。

それ以外に今ってすごくスピードを求められていて、なんでもすぐに!!なので、待つことができない。忍耐力がなくなって感覚も鈍っている。

ただ毎日が忙しいと自分の心や身体のことを気遣ってあげるのを忘れてしまう。だから感覚が鈍ってくる。

自分は本当はなにがしたいのか?どうして行きたいのか?と常に意識していないと、いつの間に目的地以外のところへ流されてしまう。

改めて自分に目を向ける。自分の中真は自分が絶えずつかんでいることが大切だと気が付きました。

日常の中の現象を通して気付きを得て行きます。

 

-日常の気付き